有機稲作入門講座2026年 第四回 田植え

5月16日(土)
前回まで籾まき、くろ切り、くろ塗り、しろ掻きと行ってきて今回は「田植え」です。

まずは苗代にて田植え直前の苗の葉や根の様子を教わりながら確認。

(元気に育ってくれました!)

ひと月ほど前に籾の選別と消毒後に籾まきして苗代に並べた苗箱。
苗代から剥がして田んぼへと移動させます。

(根を切る感触がチョット苦手…)

(雑草の種類や見分け方も教わりました)

次は根岸講師の田んぼに移動して乗用田植機によるマット苗の田植えの説明を受けました。病気気味な苗の説明や周囲の田んぼとの比較など、全てが生きたテキストです。

(5条植えの乗用田植機)

(植え付け直前のマット苗)

実習田んぼに到着すると田植え直前の田んぼの状態を確認。

(五感を駆使して感触を確かめます!)

次に実際に田植えをする機械の仕組みや操作の説明を受けました。

(みのる式ポット苗の2条植え歩行型田植機)

続いて八木講師によるデモンストレーション。

(次は自分たちの番!真剣な眼差し)

気持ちの良い陽射しと爽やかな風の中、いよいよ田植えが始まりました。

一歩一歩、田んぼの感触を味わいながら歩いていきます。
曲がってないかな? 植えた苗を踏んでないかな?
代わる代わる何度も往復して、皆で一枚の田んぼに田植えをしました。

最後に機械では植えられなかった四隅を手植えにて補植して田植え終了です。

「道の駅 三芳村 鄙の里」の裏手より実習田んぼはご覧いただけます。
絶品ソフトクリームでも片手に、
自分たちで作った風景をお楽しみいただくとともに
収穫まで稲の成長を見守って頂けたらと思います。

レポート:正会員R.T様ご協力ありがとうございました。

有機稲作入門講座2026年 第三回 耕うん機の使い方、しろかき

5月2日(土)有機稲作入門講座の第3回目です。前日の大雨から一転して天候に恵まれ、気持ちの良い作業日和でした。

稲の生育状況の観察。みんなで播いた種が順調に成長していて、一安心です。

田んぼに行く前に、歩行型耕運機の基本的な取り扱いについて学びました。3種類のエンジンについてや、作業前点検とメンテナンス、エンジンのかけ方から、実際に動かす操作を一つずつ確認していきます。

エンジンの掛け方が意外と難しく、皆さんコツをつかむまで苦労していました。上手く掛かった時には拍手がでるほど!

その後、一人ずつ動かしては、基本的な手順や操作感覚を経験していきました。

田んぼへ移動する前に、耕運機に付いている畑用のタイヤを外し、田んぼ用の鉄車輪に交換です。向きを間違えると田んぼに沈んでいってしまうので、一工程ずつ確認しながら注意深く作業を進めました。

初めて機械の操作を学び、より実践に近づけた密度の濃い実習内容でした。

実際田んぼの中は足を取られるため、初めての方は田んぼの中の機械操作は慌てたりしてしまいますが、皆様、体幹がしっかりされていて、まったく慌てる様子もなく、スムーズにしろかきが進みました。また、回を重ねるごとに参加者同士の連帯感もより一層深まっていくように感じられました。

次回はいよいよ「田植え」作業です!

レポート:正会員H.T様ご協力ありがとうございました。

みよし村農園田んぼ~田植え~

5月3日(日)風もなく、暑すぎず絶好の田植え日和です♪4/5(土)に種まきをした苗がしっかり育ちました。

根もしっかり張っています。

昨年はみのる式育苗と田植えでしたが、今年のみよし村農園田んぼでは、一般的な平たい育苗箱でチャレンジです。まずは、育苗ハウスから苗を田んぼへ運びだします。(全部で育苗箱54枚。なかなか大変な作業です)

4条植えの田植え機を使って

会員さんたちと田植えです。昨年も田植えに参加された会員Sさん。昨年のみのる式2条植えと違い4条植えは機械が重く操作が少し大変だったそう。それでもさすが2年目です。回数を重ねることに上達されていました。

今年初参加の会員Hさんご夫妻。最初は機械ついていくのがやっとという感じでしたが、田んぼを歩くことも難儀なく、スムーズに歩かれていました。2回目3回目と回数を重ねるごとに機械操作も上達し、奥様は他の方が曲がってしまったところも上手に修正いただきました。

田んぼの畔の植物「オオジシバリ」春はかわいい小花が沢山咲いています。

引き続き、会員の皆さんの活動ご参加、お待ちしております。

有機稲作入門講座2026年 第二回

4月11日(土)
昨日の荒天から一転して初夏のような爽やかな陽ざしの中第二回有機稲作入門講座が開催されました!今回のテーマは「種まきとくろぬり」です。

まずは座学。配られた資料をもとに田植えまでの大まかな流れ苗の成長過程と育苗に使う土や種まきに使う道具ポット苗とマット苗の違いなどを教わりました。
(座学、たくさんの質問が飛び交います)


(このあと実際にまくハト胸状態になった種籾の観察)

そして種まきです。今回はポット苗を使用して育苗~田植えを行います。専用の機械を使って自分たちで種まきをしました。
(全てのポットに種籾が入っているか真剣にチェック)

続いて種まきを終えた苗箱を運び出し苗代に並べて鎮圧、そしてトンネルをかけました。
(田んぼに入るとテンション上がるのは日本人の性?!)

その後は八木講師の苗代を見学したり、移動して根岸講師のマット苗のプール育苗の説明を受けながら見学したり、種まき直後から2週間くらいまでの実際の苗の成長過程を見る事ができました。

(マット苗用の播種機の見学もしましたよ)

後半は前回畦(くろ)切りをした田んぼへ移動して畦(くろ)塗りの実践。
畦に生じた亀裂や穴を塞ぎ、田んぼの水漏れを防ぐ大事な作業です。

今は機械を使って畦塗りをする方が多いですが土の固さや水分量、力加減など五感で感じた経験は機械を使う際にも違いが現れてくる、と講師談。

(前回の欠席者へ畦切りの補習フォローも忘れません)

(まんのうを使っての畦盛り)

(やぎ講師の畦塗りを真剣に見つめます)

(根岸講師に見守られ、初めての畦塗り)

無事に畦塗りの作業を終え、盛り沢山な内容の第二回でした!
化石燃料を使ってもいい、使わなくてもいい選択できることがとても豊かだなと感じました。

畦切り~畦塗りを終えた田んぼ、次回は「しろかき」です。

レポート:正会員R.T様ご協力ありがとうございました。

みよし村農園 2026年田んぼ 始動! 

NPO法人ゆうき農園みよし村 みよし村農園 田んぼが今年も始まりました。4/5(土)は田んぼに植える苗をつくるための、種まき作業を実施。今回はみよし村農園田んぼのような小さな田んぼでもできる種まき機、「ひばりちゃん」を使って種まき。

まずは苗箱に平らに土をしき

「ひばりちゃん」をまっすぐ走らせるため、平に並べ、土に水を含ませます。

「ひばりちゃん」に種籾入れて、走らせると、土の上に種が均一に撒かれました。

覆土も同じ要領でOK

手前がみよし村農園田んぼの育苗箱です。2週間ほどで奥の苗のように育ちます。

元気に育ってくれ~

有機稲作入門講座2026年 第一回

4月4日(土)今年度の稲作入門講座がスタートしました!あいにくの土砂降りの朝のスタートでしたが、稲作農業者にとっては、春雷を呼ぶ恵の雨ともいえます。
今年度は4名の方が受講。現役有機稲作農家の講師による講義からスタート。 田んぼのしくみや、稲作の特徴と重要なポイント、資材の入手方法、販売の仕方を説明、そして、本日の実習となる塩水選と温湯消毒について、受講者の皆様も真剣に講義を聞いていました。 受講生の方々からの質問も多く、本気度が感じられます。

田んぼの単位や反収(収穫量)についての講義

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種籾についての講義

講義の後はいよいよ実践へ。最初は「塩水選」です。 水に塩を入れ塩水をつくり、種もみを入れ、浮いたものをすくい取り除きます。比重の違いを利用して「中身のつまった良い種」と「実が入っていない軽い種(粃:しいな)」を選別する米作りの伝統的な作業です。
次に「温湯消毒」。こちらも 農薬を使わず病原菌を殺菌する技術です。

実習:塩水選と温湯消毒

実習:畦切り(くろ切り)

実習田に移動して「畦(くろ)切り」です。
畦塗りとは、畦の縁をぬって固める作業で、今回の「畦切り」と次回行なう「畦塗り」は、田んぼにしっかりと水をためるための重要な作業です。

みなさん初めての経験で、真っすぐに切るのが難しく、最初はなかなかうまく進まない様子でしたが、次第に慣れてきてたようで、みんなで1反のたんぼを終わらせることができました。
作業前には雨も止んでいて良かったですね(晴れ男でもいたのかな)。

今年も三芳千代地区、道の駅「鄙の里」近くの一反歩の田んぼが有機稲作講座のフィールドとなります。今年はどんな田んぼになるのか、わくわくしますね。
みんなで頑張って、実りの秋を迎えましょう。

レポート:正会員H.T様ご協力ありがとうございました。

みよし村農園「キウイフルーツ畑」剪定と棚修理

今年のキウイ畑シーズン、遅ればせながらいよいよスタートしました。

…が、いきなり試練。

オーナーさんに見てもらったところ、枯れ枝が多すぎて剪定どころじゃない!ということで、まずは枯れ枝切りから。2月2日・20日・26日の3回に分けて実施しました。

ポキポキ折って、ゴリゴリ切って、気づけば無言で夢中に。

あっという間に時間が過ぎて、「もう終わり!?」となる不思議な時間でした。

↓剪定した大量の枝たち

そして3月2日、再びオーナーさんに見てもらいながら細かい剪定を行い、なんとか終了。

1か月前までボーボーだったキウイ棚が、驚くほどスッキリしました。

さらに3月15日は棚の補修を実施。

単管パイプとワイヤーの追加・補強が主な作業です。

道具も普段使わない専門的なものを使用します。

中でも「ラチェットレンチ」は単管パイプをつなぐ作業に、「しの」は緩んだワイヤーにテンションをかける作業に大活躍。

普段触らない道具を使って、ちょっとした大工気分に。。。

高揚感のあまり、なぜか皆で「しの!しの!しの!」と連呼していました(笑)

↓補強前

↓補強中

作業の合間には、フキノトウ、ジョウビタキ、カエルの卵、つくし…。

畑に行くたびに、ちゃんと春が進んでいるのを感じます。

自然の中で体を動かして、季節を感じて、ちょっとした達成感。

そんな時間を一緒に過ごしませんか?

はじめての方も大歓迎です。

ぜひ一緒に活動しましょう!!

農家の共同作業にNPOとして初めて参加

田んぼを維持するためには、水を引き入れるための用水路と水を落とすための排水路が大切です。そこには、常に木の枝や落ち葉、枯れ草、土手や田んぼから流れ出た泥などがたまってしまうため、毎年春の農作業が始まる前に農家が共同で水路の掃除をします。掃除といっても、たまっている泥をスコップで吸い上げる重労働です。でも、農村では農業に携わる人がどんどん減るだけでなく年齢も高くなってきているため、このような大切な共同作業を続けることが難しくなってきた地域も少なくありません。

そのような地域の状況を考え、今年から人出不足で困っている地区に、ゆうき農園みよし村が会員さんへ活動募集し、地域の要請に応じて派遣する取り組みを始めました。その初めての作業は、2026年1月18日に旧三芳村千代(せんだい)地区で行われた排水路の泥上げ作業です。田んぼの排水路ですから、人がすっぽり入れるほどの深さと幅があります。底にたまった泥をスコップですくい上げ、胸よりも高い畔に置いていくのです。この作業には地区の農家さん12人に対して、ゆうき農園みよし村より3人の会員さんにご協力いただきました。驚く方も多いと思いますが、この作業に参加した農家さんの中には80代半ばの方も2人いらっしゃるのです。現役のミカン農家さんです。70代、80代になっても現役というのが農村では当たり前なのですが、若い人の力はやはり大きいものです。3人の会員さんの協力はとても喜ばれました。

地域と外の方々との仲立ちをすることができるゆうき農園みよし村の大事な役割として、今後もこのような地域の共同作業へ協力する機会が増えていくと思います。このような機会に農家さんと一緒に作業をして言葉を交わし、農村の今をぜひ体感していただきたいと思います。

2026年度みよし村農園キウイフルーツ畑剪定作業募集

 

みよし村農園のキウイフルーツ畑は今年も美味し実の収穫を目指し畑作業をしていきます。

キウイフルーツの栽培をしてみたい方、みよし村農園で一緒に農作業に触れたい方ぜひご参加ください。

告知が間際になってしまいましたが剪定を2月2日に作業いたします。

キウイの剪定を覚えたい方チャンスです。熟知されてるオーナーのかたの指導の元作業を進めます。

【募集人数】5名まで

【日程】2月2日(月)9:00~正午ごろまで
【集合】道の駅鄙の里(千葉県南房総市川田82-2)のセブンイレブン側の駐車場
【持ち物】のこぎり、剪定ばさみ、脚立、軍手、長靴、防寒具等

また詳細はお申し込み後お伝えします。

ご参加お待ちしております!

 

お申込みはこちらグーグルフォームより

*半日作業に参加されるごとに「石高帳」にポイントスタンプ1つを押します。
スタンプ2つでお米(玄米1.5㎏または精米1.35㎏)と交換できます。
作業時間は半日より短くなる場合もありますが、同じくスタンプ1つです。